カテゴリ:本( 24 )

お鳥見女房

最近読み始めた諸田玲子の「お鳥見女房」シリーズ。
「御宿かわせみ」をこよなく愛する者として、
平岩弓枝さんがご高齢のためか新作がなかなか出なくなり、
ほかの江戸物をいくつか読んでみたけれどしっくり来るものがなくて。
それで何かで見た「元禄お犬姫」を読んだら…
文章も世界観も似ていてびっくり。
著作を調べ、「お鳥見女房」を読み始めました。
コピーに「江戸版ホームドラマ」とあって、
「御宿かわせみ」もかわせみを取り巻く人々の人情話が軸で、
同じテイストだななんて。
そんなことを言っては失礼とは思いますが、
私にとってはほんとに嬉しい出会いでした。


お鳥見役とは将軍様の鷹狩りの段取りをする仕事。
その女房珠世が主人公のお話。
お宿ではないけれど、訳ありの居候を招き入れ、
夫の留守を守って家を切り盛りする姿は、まるでかわせみのるい。
当の夫の伴之助はお鳥見役の裏の任務、密偵で行方知れず。
事件の様相にも目が離せず、ただ今絶賛読書中!


そんな中…さいたま市でこんなイベントが行われます。

家康公が鷹狩りで岩槻を度々訪れていたそうな⁈
へー(゚ω゚) 
一気に身近な話になりました。



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これはまあ江戸版ドッグトレーナーとでも言いますか、
どんな犬でも手名付けてしまう娘知世が主人公。
そこに事件が絡みます。


生類憐みの令を出した綱吉公の時代、
のんきに犬が飼えなくなり、町民がみな犬を手放したそうです。
今の中野区に大規模な犬屋敷があって、
それを管理していたのが鷹狩り禁止で職を解かれた鳥見役だそう。
知世の父親もその一人です。



こちらは中野区のサイト。

綱吉公が亡くなると生類哀れみの令は取り下げになり、犬屋敷も撤去。
そのときは行き場のない犬を農民たちが引き受けることもあったとか。


ペット事情は江戸の昔から変わらないようですね。
人間に翻弄されるのはいつも動物です。
でも、動物を愛する人も必ずいるのも確かなこと。




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朝晩の冷え込みを感じるようになり。



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乾いて風のある日には富士山が見えました。
少しずつ冬に近づきます。



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朝露がキラキラして、ペロリとなめてみたマシューです。




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by brighten-s | 2018-10-27 17:55 | | Comments(0)

絵本「手紙」

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九条の会などで平和運動に参加されている方から、
絵本を貸していただきました。
たくさんの人に読んでもらいたいと思い、
犬好きの私に声をかけてくださったそうです。


表紙の絵は主人公GRの桃ちゃんです。
この嬉しそうなお顔!
耳が後ろに倒れ、目が垂れて、ベロが出てる。
待っていた飼い主が近づいてきたときの表情です。
きっとしっぽも動いて地面をお掃除してることでしょう。
もうこの絵にすっかり魅せられてしまいました。


東日本大震災の際、福島県浪江町で被災した家族の話。
震災以降一変した生活と、故郷への思いは心を引き裂きますが、
桃ちゃんに励まされて少しずつ回復していくのです。



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思い出のアルバムの中に、海の写真がありました。
津波が来る前、汚染される前の海です。
桃ちゃんまだ小さい。
この浜にもう帰れないんだな。
これまでニュースで何回も聞いていたけれど、
その何倍も心に迫る一枚でした。



大雨でかつてない被害となった西日本。
ドロドロの道を散歩するワンコがテレビに映りました。
水も出ない場所ではどうするのでしょう。
今日も厳しい暑さ。
被災地の一日も早い復旧を祈ります。









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by brighten-s | 2018-07-11 10:27 | | Comments(0)

どんより

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どんより空の朝。
今日は寒いぞと、朝散歩でおこもり決定。
風邪っぴきなのでちょうどいいかな。



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早く帰りたいけど、この空き地を通るとただでは帰らないマシュー。
石投げてー!が始まります。
取りに行くけど絶対持って来ないので、
次の石を探す役割を仰せつかっております。




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本日のおこもりのお供です。
旅熱、再燃しています。


イタリア、行ったことありません(笑)


何の接点もないのですが、なぜかイタリア。

須賀敦子の本を読んで、
観光ではない素のイタリアに触れ、
もう新しい著作は出ないので違う作家を探していて、
出会ったのが内田洋子。
須賀敦子は非常に自分の感性に忠実にイタリアを描いたけど、
内田洋子はもう少し客観的に紹介している。

行ったことがないからこそ存分に相談力を働かせ、
ソファで寝転びながらも旅気分を味わえる。


「十二章のイタリア」はどれも本にまつわるエピソード。
イタリア文学なんて「薔薇の名前」しか知らないけど。
そういうことではなく、
イタリア人を活字の視点から見ていると言うか。
そう言えば須賀敦子もイタリア人の夫の書店に関わっていた。
陽気なイタリア人というイメージだが、意外に活字好きなのか。



「本は人、と言いますものね。」



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いつもなら買い物にかこつけてカフェ読書のところ…
このスタバ、すごく不便な場所にあります。
ご近所さんが多いかな。
子供連れやお年寄り、試験勉強の学生、PC持ち込みの若者とお茶の間みたい。
この前は隣で友達と職場の悩みを話していて、
みんな大変なんだなとしみじみ聞いてしまいました。
でも今日は家でまったりしよう。




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by brighten-s | 2018-01-20 10:35 | | Comments(0)

三代目

何が三代目かと言いますと、こちら。
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わかりますか?



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これはどうでしょうか?


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見つけた方、すばらしい‼︎
そう、メダカの赤ちゃんです。

もう1カ月以上経つのに本当に小さく、
iPhoneではピントが合いません。
何撮るの? ってレンズが言ってます。


メダカの赤ちゃんが、おそらく5匹います。
写真に写っているのは1匹ですが。
三代目です。


実は9月の終わりぐらいに、
二代目たちが次々飛び降り自殺を図るという事件が発生。
水の入れ過ぎ?変え過ぎ?仲間割れ?
最後の一匹になり、
水を変えて、
新しい仲間を入れようと思っていたら…
なんと小さな赤ちゃんメダカを発見。


二代目たちは卵を抱えるものの一度も産卵なしで、
全部メス⁈ と思っていました。
それなのに今になって、
しかもきれいに、葉っぱも念入りに洗った後に、
稚魚発見でした。


二代目の発見も水槽掃除の後。
でも、あの時は流木を洗わずに残していたのです。
今回はみんなきれいに洗ったつもりだったのですが。
不思議な繋がりです。

というわけで、毎日水槽とにらめっこ。
姿を探すのも一苦労ですが、
大事にしたい命です。


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この事件と前後して、iPhoneの買い替えがありました。
「自分で設定して。わからなかったら、電話で聞いてやって」
と端末を渡された私。

チーン(・・;)

まずアップルIDから…わからん。

しばし悪戦苦闘の末、
gmailの設定まで進んだとき、
突然降ってきたアドレスが
先代犬アンディの名前と誕生日が入ったもの。
こんなアドレスいつ設定したっけ?
それでトントン拍子に設定終了。

アンディが助けてくれた。
ホントにそう思いました。

くしくも、10月9日はアンディの命日。
不思議なメダカの誕生もiPhoneの設定も、
みんなアンディが守ってくれたんだね。



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木曜日、車から見たアンディの道。
アンディ君、この日もだれかに元気玉を配達中。

行ってらっしゃい。気をつけて。


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by brighten-s | 2017-11-05 20:25 | | Comments(0)

途上

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暑い、涼しい、ジメジメ、ヒンヤリ…
いろんな気象条件のこのごろ。
太陽ギラギラでも、どんより空でも、小雨でも、
安定して散歩するバニです。
電線に鳩見っけ。
たまに、電線の突起にもセットします。
よく見てね〜


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近所のスーパーの地場産コーナーにあったウリ。
きれいな黄色の細長いもの。
「懐かしい!昔、よく食べたよ」とマシュー父さんが言って、
買ってみました。
今のメロンは甘くて繊維の多い緑色ですが、
これはもっと素朴な味。
梨とラフランスの間のような食感でした。







8月に入って、世の中夏休みモードになりました。
マシュー家付近は平日通勤の車で混むので、
お正月、お盆、GWはほんとに平和です。
みんなどこ行ってるのかな。


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ちょっと旅行きたい気分です。


「マリーゴールドホテルで会いましょう」
という数年前の映画を見ました。
「ダウントンアビー」のバイオレットとイザベラが、
全く違う設定で出演していたので、それも興味深かったのです。


それぞれに問題を抱えたシニアたちが、
最後の地としてインドのホテルを訪ねる。
そこでこれまでの人生に何らかのピリオドを打つはずが、
みな、新しい道へと導かれて行くという話。

終わりのナレーションにあった「途上」という言葉が印象的でした。
最後のつもりで訪れたインドで、
本当の自分と向き合い、再び歩き出す。
私たちはいつも「途上」。


「マリーゴールドホテル」には続編もあるらしいです。
みんな、どうなったかな。












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星野道夫さんも「長い道の途上」と書いた。


「花子とアン」の中で、
ブラックバーン先生が卒業式の挨拶で話した一節を思い出した。


The best is yet to be.


ブラウニングの詩の一節だということ。
最上のものに向かって、今も道の途上なのだ。












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by brighten-s | 2017-08-12 14:54 | | Comments(0)

散歩コース

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お昼にトイレ休憩があるおふたりさん。
一番暑い時間に散歩になります。
道路も熱いと思うけど、
絶対断らないふたり。
日焼けとシミ覚悟の夏です。



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でも近くの神社参道コースならみんながハッピー♪



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まず、日陰確保。これ大事。
樹齢何十年?の木々に守られ、
道路もひんやり、日焼けも防げる。



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マシューの大好きなスンスンし放題。



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バニはこの参道で鳩と何度も遭遇しているので、
駐車場からセットモード。

抜き足差し足でゆっくり獲物を探すので、
マシューも気の済むまでスンスン。
日陰で涼しいので、私もゆっくりお付き合い。



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そんなこんなで、
ショートコースながら、
非常に満足する夏のお昼散歩になります。













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by brighten-s | 2017-07-14 14:55 | | Comments(0)

秋のテラス

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楽しんでます。


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ほんと好きだよね、マシュー。
ガラス戸閉めても平気だもん。


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昨日のワンコカレンダー。
まだ14日のままだった。
グレートデン。
耳もベロもすごいことになってる。
バニのヘラ顔見てないなー



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今朝のお散歩で。
バニの影おもしろい。


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マシューもバニも一緒の散歩が好きです。



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今読んでる本。
内田洋子の書くイタリアは
人が生きるということを教えてくれる。
楽に思い通りの人生を送る人はいない。
みんな自分の思いとは違う現実を受け入れて、
それでもどこかで自分を出しながら日々を送っている。
日本から遠く離れた土地でもそうやって生きている。
そう思うとなんだかホッとしたりする。

なんでしっぽ?

まだわからない。



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畑脇のジンジャーリリー。
いい匂い。
人目を気にせず鼻を近づけてしまう(笑)


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うちのヤマボウシにもかわいい実がつきました。









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by brighten-s | 2016-10-15 12:11 | | Comments(2)

旅をする木

没後20年ということで、
様々な特集やイベントが組まれている星野道夫。
アラスカの写真家としてしか知らなかった人が
私の大好きな作家となったきっかけは、
主人の持ち帰った「コヨーテ」だった。
最新号でも写真とともに心に染み入るエッセイが楽しめる。

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今回「ブルータス」は追悼集になっていて、
親交のあった人たちが彼らの愛する星野道夫を語っている。
星野本人の写真も多数掲載されていて興味深い。

面白かったのは、
手作りの写真集をもらったが表紙がムースの皮をいぶしたもので、
部屋中が煙り臭くて手放してしまったというNG編集者の話。
思い入れが過ぎて空回りだったんだな〜


「旅をする木」を初めて読んで、
いつもそばに置いておきたい一冊になった。
すでに33刷り!
みんなそう思っているに違いない。

「子どもの頃に見た風景がずっと心に残ることがある。
いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、
いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする。」


息苦しさを感じるとき、
無性に星野道夫の文章に逃げ込みたくなる。




「アラスカの自然を旅していると、
たとえ出合わなくても、
いつもどこかにクマの存在を意識する。
今の世の中でそれは何と贅沢なことなのだろう。
クマの存在が、
人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ。
もしこの土地からクマが消え、
野営の夜、何も怖れずに眠ることができたなら、
それは何とつまらぬ自然なのだろう。」


そう綴ってから何年か後に、
カムチャッカでヒグマに襲われる。
あれから20年が経った。


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久しぶりの根津美術館。


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雨上がりの庭が何とも言えず落ち着いた。





おみやげ
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by brighten-s | 2016-08-27 16:17 | | Comments(2)

スキスキ

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お父さんの靴磨きに付き合うバーニー。


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おすましをパチリ。


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その音を聞きつけてやって来るマシュー。



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また来た〜(・_・;


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スキスキビーム攻撃。


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しつこい( ̄◇ ̄;)


普段やらないのに、
バーニーを構うと頑張るよね。


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甘ったれマシュー君。



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by brighten-s | 2016-01-31 20:23 | | Comments(0)

思い出のマーニー

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玄関脇のシャラがきれいに色づいてきたマシュー家です。


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ジブリファンではないのですが、
それでも幾つかジブリの映画は見ており、
一番好きなのは「耳をすませば」。
コンクリートロードの歌に乗せた思春期の1ページが、
照れくさくもあり懐かしくもあり。

この前テレビで見た「思い出のマーニー」。
映画自体にはあまり魅力を感じなかったけど、
ストーリーにひかれて本を読みました。

前半のファンタジックなお話と後半の種明かしのギャップが少しあるものの、
昔に舞い戻って、今はもう会えない人と一緒の時間を過ごすというお話は
とても興味深く、できることなら私も体験したい。
アンナが出会ったのは幼いころの祖母。
不思議な感覚を幾つも感じながら心を通わせていくのです。

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話は変わって、うなぎの小島屋さん。
浦和はうなぎの町として知られています。
見沼のあたりは川魚が多くとれ、
昔からうなぎの店があったそうです。

中でも蒲焼き発祥の店として創業150年の老舗のここは、
ふんわりしたうなぎと甘めのたれで今でも人気店です。

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うなぎと言えば思い出すのが祖父のこと。
病院のベッドで、
「うなぎが食べたいから買ってきてくれないか」と私に言いました。
少しわがままだった祖父なので、だれに言っても買ってきてくれないから、
孫の私に頼んだのでしょう。
父にそのことを話すと、「おまえが買わなくてもいいよ」と言われ、
そのままにしてしまいました。
ずっとそのことが心に残っています。

買ってあげていたら、もしかしたら思い出すことはなかったかもしれない。
だから、うなぎを食べるときはおじいちゃんを思ってあげるのです。
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by brighten-s | 2015-11-09 23:00 | | Comments(2)