カテゴリ:本( 21 )

三代目

何が三代目かと言いますと、こちら。
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わかりますか?



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これはどうでしょうか?


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見つけた方、すばらしい‼︎
そう、メダカの赤ちゃんです。

もう1カ月以上経つのに本当に小さく、
iPhoneではピントが合いません。
何撮るの? ってレンズが言ってます。


メダカの赤ちゃんが、おそらく5匹います。
写真に写っているのは1匹ですが。
三代目です。


実は9月の終わりぐらいに、
二代目たちが次々飛び降り自殺を図るという事件が発生。
水の入れ過ぎ?変え過ぎ?仲間割れ?
最後の一匹になり、
水を変えて、
新しい仲間を入れようと思っていたら…
なんと小さな赤ちゃんメダカを発見。


二代目たちは卵を抱えるものの一度も産卵なしで、
全部メス⁈ と思っていました。
それなのに今になって、
しかもきれいに、葉っぱも念入りに洗った後に、
稚魚発見でした。


二代目の発見も水槽掃除の後。
でも、あの時は流木を洗わずに残していたのです。
今回はみんなきれいに洗ったつもりだったのですが。
不思議な繋がりです。

というわけで、毎日水槽とにらめっこ。
姿を探すのも一苦労ですが、
大事にしたい命です。


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この事件と前後して、iPhoneの買い替えがありました。
「自分で設定して。わからなかったら、電話で聞いてやって」
と端末を渡された私。

チーン(・・;)

まずアップルIDから…わからん。

しばし悪戦苦闘の末、
gmailの設定まで進んだとき、
突然降ってきたアドレスが
先代犬アンディの名前と誕生日が入ったもの。
こんなアドレスいつ設定したっけ?
それでトントン拍子に設定終了。

アンディが助けてくれた。
ホントにそう思いました。

くしくも、10月9日はアンディの命日。
不思議なメダカの誕生もiPhoneの設定も、
みんなアンディが守ってくれたんだね。



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木曜日、車から見たアンディの道。
アンディ君、この日もだれかに元気玉を配達中。

行ってらっしゃい。気をつけて。


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by brighten-s | 2017-11-05 20:25 | | Comments(0)

途上

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暑い、涼しい、ジメジメ、ヒンヤリ…
いろんな気象条件のこのごろ。
太陽ギラギラでも、どんより空でも、小雨でも、
安定して散歩するバニです。
電線に鳩見っけ。
たまに、電線の突起にもセットします。
よく見てね〜


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近所のスーパーの地場産コーナーにあったウリ。
きれいな黄色の細長いもの。
「懐かしい!昔、よく食べたよ」とマシュー父さんが言って、
買ってみました。
今のメロンは甘くて繊維の多い緑色ですが、
これはもっと素朴な味。
梨とラフランスの間のような食感でした。







8月に入って、世の中夏休みモードになりました。
マシュー家付近は平日通勤の車で混むので、
お正月、お盆、GWはほんとに平和です。
みんなどこ行ってるのかな。


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ちょっと旅行きたい気分です。


「マリーゴールドホテルで会いましょう」
という数年前の映画を見ました。
「ダウントンアビー」のバイオレットとイザベラが、
全く違う設定で出演していたので、それも興味深かったのです。


それぞれに問題を抱えたシニアたちが、
最後の地としてインドのホテルを訪ねる。
そこでこれまでの人生に何らかのピリオドを打つはずが、
みな、新しい道へと導かれて行くという話。

終わりのナレーションにあった「途上」という言葉が印象的でした。
最後のつもりで訪れたインドで、
本当の自分と向き合い、再び歩き出す。
私たちはいつも「途上」。


「マリーゴールドホテル」には続編もあるらしいです。
みんな、どうなったかな。












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星野道夫さんも「長い道の途上」と書いた。


「花子とアン」の中で、
ブラックバーン先生が卒業式の挨拶で話した一節を思い出した。


The best is yet to be.


ブラウニングの詩の一節だということ。
最上のものに向かって、今も道の途上なのだ。












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by brighten-s | 2017-08-12 14:54 | | Comments(0)

散歩コース

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お昼にトイレ休憩があるおふたりさん。
一番暑い時間に散歩になります。
道路も熱いと思うけど、
絶対断らないふたり。
日焼けとシミ覚悟の夏です。



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でも近くの神社参道コースならみんながハッピー♪



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まず、日陰確保。これ大事。
樹齢何十年?の木々に守られ、
道路もひんやり、日焼けも防げる。



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マシューの大好きなスンスンし放題。



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バニはこの参道で鳩と何度も遭遇しているので、
駐車場からセットモード。

抜き足差し足でゆっくり獲物を探すので、
マシューも気の済むまでスンスン。
日陰で涼しいので、私もゆっくりお付き合い。



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そんなこんなで、
ショートコースながら、
非常に満足する夏のお昼散歩になります。













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by brighten-s | 2017-07-14 14:55 | | Comments(0)

秋のテラス

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楽しんでます。


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ほんと好きだよね、マシュー。
ガラス戸閉めても平気だもん。


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昨日のワンコカレンダー。
まだ14日のままだった。
グレートデン。
耳もベロもすごいことになってる。
バニのヘラ顔見てないなー



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今朝のお散歩で。
バニの影おもしろい。


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マシューもバニも一緒の散歩が好きです。



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今読んでる本。
内田洋子の書くイタリアは
人が生きるということを教えてくれる。
楽に思い通りの人生を送る人はいない。
みんな自分の思いとは違う現実を受け入れて、
それでもどこかで自分を出しながら日々を送っている。
日本から遠く離れた土地でもそうやって生きている。
そう思うとなんだかホッとしたりする。

なんでしっぽ?

まだわからない。



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畑脇のジンジャーリリー。
いい匂い。
人目を気にせず鼻を近づけてしまう(笑)


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うちのヤマボウシにもかわいい実がつきました。









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by brighten-s | 2016-10-15 12:11 | | Comments(2)

旅をする木

没後20年ということで、
様々な特集やイベントが組まれている星野道夫。
アラスカの写真家としてしか知らなかった人が
私の大好きな作家となったきっかけは、
主人の持ち帰った「コヨーテ」だった。
最新号でも写真とともに心に染み入るエッセイが楽しめる。

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今回「ブルータス」は追悼集になっていて、
親交のあった人たちが彼らの愛する星野道夫を語っている。
星野本人の写真も多数掲載されていて興味深い。

面白かったのは、
手作りの写真集をもらったが表紙がムースの皮をいぶしたもので、
部屋中が煙り臭くて手放してしまったというNG編集者の話。
思い入れが過ぎて空回りだったんだな〜


「旅をする木」を初めて読んで、
いつもそばに置いておきたい一冊になった。
すでに33刷り!
みんなそう思っているに違いない。

「子どもの頃に見た風景がずっと心に残ることがある。
いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、
いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることが
きっとあるような気がする。」


息苦しさを感じるとき、
無性に星野道夫の文章に逃げ込みたくなる。




「アラスカの自然を旅していると、
たとえ出合わなくても、
いつもどこかにクマの存在を意識する。
今の世の中でそれは何と贅沢なことなのだろう。
クマの存在が、
人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ。
もしこの土地からクマが消え、
野営の夜、何も怖れずに眠ることができたなら、
それは何とつまらぬ自然なのだろう。」


そう綴ってから何年か後に、
カムチャッカでヒグマに襲われる。
あれから20年が経った。


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久しぶりの根津美術館。


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雨上がりの庭が何とも言えず落ち着いた。





おみやげ
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by brighten-s | 2016-08-27 16:17 | | Comments(2)

スキスキ

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お父さんの靴磨きに付き合うバーニー。


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おすましをパチリ。


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その音を聞きつけてやって来るマシュー。



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また来た〜(・_・;


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スキスキビーム攻撃。


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しつこい( ̄◇ ̄;)


普段やらないのに、
バーニーを構うと頑張るよね。


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甘ったれマシュー君。



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by brighten-s | 2016-01-31 20:23 | | Comments(0)

思い出のマーニー

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玄関脇のシャラがきれいに色づいてきたマシュー家です。


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ジブリファンではないのですが、
それでも幾つかジブリの映画は見ており、
一番好きなのは「耳をすませば」。
コンクリートロードの歌に乗せた思春期の1ページが、
照れくさくもあり懐かしくもあり。

この前テレビで見た「思い出のマーニー」。
映画自体にはあまり魅力を感じなかったけど、
ストーリーにひかれて本を読みました。

前半のファンタジックなお話と後半の種明かしのギャップが少しあるものの、
昔に舞い戻って、今はもう会えない人と一緒の時間を過ごすというお話は
とても興味深く、できることなら私も体験したい。
アンナが出会ったのは幼いころの祖母。
不思議な感覚を幾つも感じながら心を通わせていくのです。

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話は変わって、うなぎの小島屋さん。
浦和はうなぎの町として知られています。
見沼のあたりは川魚が多くとれ、
昔からうなぎの店があったそうです。

中でも蒲焼き発祥の店として創業150年の老舗のここは、
ふんわりしたうなぎと甘めのたれで今でも人気店です。

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うなぎと言えば思い出すのが祖父のこと。
病院のベッドで、
「うなぎが食べたいから買ってきてくれないか」と私に言いました。
少しわがままだった祖父なので、だれに言っても買ってきてくれないから、
孫の私に頼んだのでしょう。
父にそのことを話すと、「おまえが買わなくてもいいよ」と言われ、
そのままにしてしまいました。
ずっとそのことが心に残っています。

買ってあげていたら、もしかしたら思い出すことはなかったかもしれない。
だから、うなぎを食べるときはおじいちゃんを思ってあげるのです。
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by brighten-s | 2015-11-09 23:00 | | Comments(2)

ボッティチェリ

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見沼田んぼの用水に水が入りました。
用水路のお掃除をしていたので、
もうじきかなと思っていたら。
田んぼはトラクターが入り、
固くなっていた土を掘り起こして準備万端。
そろそろ田植えになるんですね。


今朝の日曜美術館はボッティチェリでした。


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辻邦生を読んでみようと思い、
ルネサンス期のフィレンツェを描いた
『春の戴冠』に決めるまでも長い年月を過ごし。
この文庫の4巻を集めるのにも一苦労し。
やっと読み始めたころに美術展開催を知って、
私もボッティチェリ展を見たばかり。


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フィレンツェの最も輝かしい時代、
その才能を開花させ、
名画を幾つも残したボッティチェリ。


でも彼の描く女性はどこか悲しげで、
遠い目をしている。


図録の表紙になった『受胎告知』の天使。
師匠リッピの影響を脱し、
このあたりから特有の表情が見られる。


その背景にはフィレンツェの産業の衰退、
メディチ家の抗争、
制作の迷いと行き詰まり。
そして何より彼自身の生きる苦悩…
タイトルどおり、
マネーと切り離せないルネサンス絵画の世界を
辻邦生は小説の中で描き出している。


ビジネスに長け、大工房を運営した巨匠と違い、
常にどう生きるべきか何を描くべきかを
深く考え悩んでいたボッティチェリ。
それを知ると、悲しげな表情の奥まで、
思いを馳せることができる。


その日もう一つの美術展にも足を運んだ。
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ボッティチェリから150年ほど後。
カラバッジョと同じ時代。
工房に入らず独学で名画を残したグエルチーノ。


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『聖母子と雀』


受胎告知を経てイエスを産んだマリア。
しかしここには一人の母と、
愛情を一身に受ける赤ちゃんの姿しかない。
受難の象徴の雀さえ、愛らしい。


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実家の片づけで持ち帰った小さな額絵。
ラファエロの『ゴシキヒワの聖母』
同じ題材。


フィレンツェのヴェロッキオの工房で、
ボッティチェリとダビンチが
一緒にいた時期があったのではないかと言われている。
ラファエロの父親がヴェロッキオを高く評価していたともある。


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帰ってよく見たら、
裏側はフィレンツェの市章。
母がお土産で頂いたものを大事にしていたんだと気づいた。


遠回りして、母の記憶に戻ったことが
とても不思議だった。
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by brighten-s | 2015-04-26 18:32 | | Comments(2)

長い旅の途上

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窓際のシクラメン。
蕾みがすごくかわいい。


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阿里山茶 A Li Mountain Tea
マシューパパの長姉からの頂きもの。
Y姉のご主人は、
お仕事で台湾と長いお付き合いがあり、
これは台湾のお茶。

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久しぶりの中国茶。
大きな茶葉、薄い黄色、
甘い香りが幸せを運んでくれる。
おいしい。


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年末からずっと本が読みたい病にかかっていた私。
でも、本屋さんに行ってもピンと来るものがなくて。
(あ、ごめんなさい、良い本はたくさんあるけど…)
そういうときはどこに落ち着くか、
自分の直感を見守ることにしている。

そして、ようやく読み始めたのが、
部屋の本棚にあった星野道夫の「長い旅の途上」。
カムチャツカで熊に襲われて
亡くなった後に出版された遺稿集だ。

大自然の中で、動物たちの姿を観察し、
先住民の素朴な生き方に触れて心に感じたことが、
彼自身が撮った写真と飾らない文章で収められている。


「南東アラスカの太古の森、
悠久な時を刻む氷河の流れ、
夏になるとこの海に帰ってくるクジラたち……
アラスカの美しい自然は、
さまざまな人間の物語があるからこそ、
より深い輝きを秘めている。

母親のエスターも、息子のウィリーも、
時代を超えて、同じ旅をしているのだと思った。
きっと、人はいつも、
それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだ。」

時間を生きている限り、私たちは前に進んでいる。
何かを求めて、何かに向かって、歩いているのだ。


目の前のことばかりに振り回されているとき、
違う場所に連れて行ってくれる大切な一冊。
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by brighten-s | 2014-01-30 00:58 | | Comments(0)

雨の日は読書

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やっと梅雨らしいお天気になりました。
草花も稲もホッとしているのではないでしょうか。
でもワンコの散歩は一苦労。
シャワーが欠かせません。



雨の日は気のせいか外の音も控えめ。
気持ちも落ち着く。
こんなときはゆっくり本が読みたくなります。





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最近のお気に入り、原田マハ。
今まで知らなかったけど、ずいぶん著書があります。
私はやっぱりキュレーター視点のあるものが好き。




宗教画に魅かれるので印象派はあまり好まなかったのですが、
この二冊ですっかりファンになりました。
特に近刊の「ジヴェルニーの食卓」に出てくる作品は、
どれもなじみのあるもの。
ドガの少女の彫像はテレビで見てとても心に残ったし、
モネの睡蓮は地中美術館でも見たばかり。
製作にまつわる話は、フィクションとは言えすぐに入り込みました。
絵を知らなくても、原田マハの独特の世界観は心地よいものです。





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先月末、引っ越し後のリフレッシュに、
ラファエロ展に出かけました。
金曜日は8時までなので、
夕方から出かけても間に合うなんて嬉しい。




ラファエロの絵は緻密で正確で鮮やか。
若くして亡くなったので作品が少ないのが残念です。




時間があったので、
前から見たかった常設展にも。
そうしたら、
短い時間では回れないほど良い作品がたくさんありました。
これで420円はかなりお得です!




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常設展にあったモネ。
「チャーリング・クロス橋」
(常設展は一部を除き写真OK)


私はこのくらいぼやけているモネが好き。
微妙な色のニュアンスで、
目に映ったものを伝えてくれる。
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by brighten-s | 2013-06-13 18:08 | | Comments(4)