思い出のマーニー

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玄関脇のシャラがきれいに色づいてきたマシュー家です。


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ジブリファンではないのですが、
それでも幾つかジブリの映画は見ており、
一番好きなのは「耳をすませば」。
コンクリートロードの歌に乗せた思春期の1ページが、
照れくさくもあり懐かしくもあり。

この前テレビで見た「思い出のマーニー」。
映画自体にはあまり魅力を感じなかったけど、
ストーリーにひかれて本を読みました。

前半のファンタジックなお話と後半の種明かしのギャップが少しあるものの、
昔に舞い戻って、今はもう会えない人と一緒の時間を過ごすというお話は
とても興味深く、できることなら私も体験したい。
アンナが出会ったのは幼いころの祖母。
不思議な感覚を幾つも感じながら心を通わせていくのです。

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話は変わって、うなぎの小島屋さん。
浦和はうなぎの町として知られています。
見沼のあたりは川魚が多くとれ、
昔からうなぎの店があったそうです。

中でも蒲焼き発祥の店として創業150年の老舗のここは、
ふんわりしたうなぎと甘めのたれで今でも人気店です。

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うなぎと言えば思い出すのが祖父のこと。
病院のベッドで、
「うなぎが食べたいから買ってきてくれないか」と私に言いました。
少しわがままだった祖父なので、だれに言っても買ってきてくれないから、
孫の私に頼んだのでしょう。
父にそのことを話すと、「おまえが買わなくてもいいよ」と言われ、
そのままにしてしまいました。
ずっとそのことが心に残っています。

買ってあげていたら、もしかしたら思い出すことはなかったかもしれない。
だから、うなぎを食べるときはおじいちゃんを思ってあげるのです。
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by brighten-s | 2015-11-09 23:00 | | Comments(2)
Commented by yoiusagi555 at 2015-11-13 17:13
brighten-sさんの投稿を読んで、思い出のマーニー、わたしも見てみました。安奈へのマーニーの思いが痛いほど伝わり、なんだか切ない、でも心温まるいい物語でした。

ウナギとお父様との思い出も、一昨年見送った義父の思い出と重なります。
最晩年、食欲がなくなってからも、ウナギだけは食べたい、それもちゃんとした専門店で焼いたのがという義父のリクエストで、焼き立てのウナギをせっせと届けました。
そのうち、大好物のウナギも食べられなくなり、2か月ホスピスで過ごしたのち、義父は亡くなりました。
いまも、そのウナギ屋さんの前を通るたび、義父を思い出します。
Commented by brighten-s at 2015-11-14 22:18 x
*usagiさん、こんにちは。
DVDをご覧になったんですね。
夢なんだか本当なんだか、とっても不思議な体験を
私もしてみたいなあと思ったんですよ。
それがおばあちゃんの愛だったなんて、ね。

そうなんですか。うなぎをお見舞いに。
そちらは本場ですから、さぞおいしかったことでしょう。
うちの祖父もうなぎが好物でした。
同じ思い出ですね。
そうそう小島屋のうなぎは愛知県産らしいですよ。
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